中国のアメニティ用品と用法？中国出張その③

中国出張も３日目になるとそろそろ
少しずつ日本の常識と違う生活にも慣れてきました。

 

宿泊させていただいたドミトリーは個室で30㎡ほどの広さがあり
速度は遅いもののインターネットも使用可能！

 

（部屋の写真はわざとピンぼかししてあります。悪しからず。）

 

 

家具はクローゼット、大机、サイドボード
液晶テレビ（恐ろしく映りが悪い）、に

冷温ウォーターサーバー！と...
 

でもサーバーの水は「日本人はポットで沸騰させずに
飲まないほうが良い」と注意されました。

(≧▽≦)ｷﾀ＝＝ﾎﾞﾄﾙ水なのに？

 

チャイナスタンダードの様です。

 

 

ベットは清潔とは言えないもののシーツ類は一応洗濯されていました。

洗濯物は所定のBOXに出しておけば下着や靴下まで
メイドさんが洗ってくれます。あらあらｽｺﾞｲ('◇')ゞ



恐るべしチャイナスタンダード！

長期滞在者も多いので配慮がされているのですね。
でも太っとい黒マジックで番号が書かれます！(笑)

 

 

レストルームは６畳ほどのタイル張りの部屋に大きな化粧洗面台っと
トイレ、シャワーノズルが
ぶっきら棒に設置されていました。(笑)

シャワーの後はゴム草履を履いて使います。
 

 

便器の横にはPinkの文字で注意但し書がされており！

「用後のトイレットペーパーは流さずにゴミ箱へ・・・」
 

っと...言うようなことが書かれています(-_-;)？？？
 

 

これがチャイナスタンダードか？ちょっと抵抗が・・・

小さなサニタリー袋を持ってきてよかった！

 

 

コンセントやクーラー、水回りなど故障箇所が多くありますが
申告メモをカウンターに置いとけば

 

ほんの短時間、部屋を空けている間に
知らぬ間に誰かが？やって来て？
知らぬ間に部屋に入り？誰かが治してくれています？(笑)

 

時間を告げたり事前に宿泊者の許可は取らないようです。

 

 

これもチャイナスタンダードか？

 

 

 

 

 

 

アメニティは歯ブラシ、櫛、ハンドタオル、石鹸が置かれています。

また歯磨き粉（たぶん？）、シャンプー（たぶん？）、

トリートメント（たぶん？）

 

も置いてありました。おもてなしが行き届いています。

でもなぜ....たぶんなのか？？？

 

そう用途が中国語で書かれているのでよくわかりません！
当用漢字とも表記や意味が違いますね。

 

 

 

 

 

恐る恐るそれぞれのキャップを開けてみると
三本とも強烈な薔薇の香りがします！

悪い匂いではないのですが僅かに指先に付けただけで
部屋中が強い薔薇臭に包まれました（爆）

メガトン級の薔薇臭です！

 

しかも...その軟膏状の物質は色が違うだけで
ほぼ同じ物質ように見えます。？？？

 

緑色のやつの匂いを嗅ぐときに誤ってほんの少し唇に
つけてしまいました。
途端に炎で炙られたような刺激痛が走ります。
慌てて水で洗い流しましたが...

 

 

2時間ほどヒリヒリが止まりませんでした（爆）

もう怖くなったので使用するのは止め全て日本から持ってきた
トラベルセットを使うことにしました。(笑)

これはもう芳香剤か殺虫剤にしか使えないな？と思い！
明けた窓の淵に塗っておいたのですが

その夜、蚊は一匹も入ってこず

朝にはそこでイナゴバッタが三匹息絶えていました(≧▽≦)
 

 南無阿弥陀仏！('◇')ゞ
供養しておきました・・・

出張に来ている他の方に聞いたのですが
大気汚染で目の調子がすぐれず...
 

 

急遽ドラッグストアーで目薬を入手！
・・でも翌朝目が覚めたら黒い目ヤニがイッパイこびりついて
目が開かなかったとの事！あっりゃー！

やはりアメニティや衛生用品は
すべて日本から持ち込んで良かった。
 

中国人の日本爆買いツアーで
マツモトキヨシやウォンツが大繁盛する意味が解りました。。。

 

 

最近はどこの国に行くにしても

昔と違いそこかしこに化学物質が溢れているので

 

 

外国では

 アメニティ、売薬、加工食品には自己責任で気を付けなければ
いけない時代になったなと思うのでありました。

 

 

 

 昔なら田舎は不衛生でも

化学物質は存在していなかったのにね！

 

 

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