2010年12月30日木曜日

Tedy的 三種の神器②アクアミューズ(セイリングカヌー)

前回は19世紀最大の発明といわれている神器、自転車をUpしましが・・・・・・

今回は古代人の発明したセイリングカヌーです。

Tedy的 三種の神器②アクアミューズ(セイリングカヌー)です。
正確にはディンギーというカテゴリーのヨットに属します。

モンゴロイドもポリネシアンも太古の昔、こうしたカヌーの原型で世界の大陸や南国の島々にちらばっていったんですね~! あ~ロマンを感じますね~♪


アクアミューズはおそらく世界でもっともシンプルなヨットだと思います。
分解しカートップに乗せ出艇地へ移動、小さな砂浜があれば出艇可能です。
船体艤装(組み立て)は慣れれば10分程度で組めます。
ロープワークも基本のボーノット、エイトノット、Tクリート留めの3つ知っていればOKです。

大型河川や湖で乗られる方が多いようですが私は海(瀬戸内)で乗っています。
いい風が吹く日は思いっきりヒール(傾き)&ハング(体を外に乗り出す)で爽快に帆走していきます。(エラソーなこといってますがそれほどカッコよくないかも?)

瀬戸内は3000余島といわれるほど島が多いのでコイツでやるアイランドホッピングは最高です。
今年の秋の週末はシュラフとクッカー、テントを持ってあちこち無人島を回ってきました。

でも時々、沖合いで無風となりただの浮遊物と化してしまう失敗もあります。
最寄の島か陸地までヒーコラ~ヒーコラ~とパドリング(漕ぐ)で移動し無人のビーチでぼんやり文庫本など読みながら風待ち・・・・マッそれも一興なのですが?

冬はいい風も吹くけどリスクも多いから!あ~早く春が来ないかなー!

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