趣味のセイリングカヌーAqu@Museに乗りたいのですが・・
週末ごとに寒い日が続き・・・
海況・風・天気・余暇の4つのタイミングが合わずロストシーズン中です。
昨年秋まで出艇場所に使用していた秘密のビーチ・・
岸工事護岸が始まり大詰めを迎えている頃なので
シーズン突入前に見に行ってきました。
以前は車を水際に横付け出来ました。
そして・・その場で艤装・出帆~♪のできる理想のビーチでした。
今日おとずれると・・・・何と変わり果てた護岸姿に・・・
変わってしましました。
すぐ近くに建設中のメガソーラ発電所を守るための護岸の様です。
公益を勘案すると仕方のないことですね!
でもこの護岸は50m先で切れているので高潮の際には
ほとんど意味がないのですが・・?
誰の金で作ったのかしら?
アクアを下せる程度の点検開口門はあるものの
下のビーチには護岸基礎を守るための敷石が組まれ
砂の上には破砕石がバラ撒かれました。
今までのように簡単に出艇(ムリッ)できなくなりました (--〆)!
ここはカヤッカーやジェットBやゴムボートでお魚釣りを楽しむ
海大好き親水族の数少ない共有場所であったのですが・・・・(悲っ)!
山には訳の解らん(砂で埋没している)無計画な砂防ダムが無数にでき
山からの養分は海に還らず
・・残っているビーチの砂浜も痩せ細ってきています。
自然の生態系の循環と食物連鎖を促す喫水域にはコンクリートが打たれ
護岸と利用者の少ない意味不明の親水公園がつくられています。
(断っておきますが断じて・・
遊び場が減ってヤッカンデいるわけではありません・・)
悲しいことですが
親水の意味の解っていないお役人と土建行政のご都合コラボレーションは
まだまだ今後も続くのでしょうね・・・?
島に渡ればまだまだ素晴らしいビーチや自然湿地帯がありますが
次世代まで残るのかどうか疑問です。
行政様にお願いです。。。必要なものは造ってもよいのですが
もっと謙虚にお勉強してください♪
そして都合に流されないようにしてください!
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4 件のコメント:
Tedyさま
自然環境ももう少し考えた開発が必要ですです。
どうせやるなら50m先もきちんとして結果をきちんとだしてほしいです.....
Tonyさん♪50m先の未護岸は私個人的にはそのままにして置いて欲しいです♪
もう後10年もして高齢者になった時にドーリーを引っ張って徒歩8分の楽に出艇できる場所がなくなってしまいます。
(-_-)/~~!護岸ハンタ~イ!
こういうことの積み重ねで、どんどん水辺が遠ざかって行くんですね。
気まぐれなのか一部は、昔ながらの護岸が改修されてるところありますが、小船を降ろしやすいようになんて配慮は望むべくもなし。。。
水の上に、小さな船を浮かべることは「危ない」「危険」という既成概念は根強いんでしょう。
日本では、ヨット(ディンギー)は永遠のminority(⌒-⌒; )
ニッコーさん♪その通りです!
最近では緊急避難港でありながら小舟(カヤック・ラフトや脱出ボート)は自力で上陸不可能な港もありますし・・・・
砂浜は昔は事故がなかったのにテトラ護岸した為に水難事故が急増しているところもあります。
瀬戸内の潮汐流が速い海峡では安全なはずの岸辺なのに危なくて護岸に近寄れない所もできました。
岸辺を知っているお役人さんが造ったところは、良いものになってるところもありますが・・・
結局、親水とは全く所以のない素人が土木知識だけで企画設計を行っているので川も海も変になっています。
ベテラン漁師の意見は採用・参考されないようです!
官僚は水辺の事をもっと勉強してほしいものです!
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