2014年5月24日土曜日

空間と存在について考える!

空間とは現代科学では「何もない三次元の空中」のことを言い表します。

一方、対照的に「存在」とはアリストテレスの言葉を借りるなら
「空間に時間軸と共に人間精神の直観の中に在るもの


ということが言えます。。。

なんだか...今日の私はアカデミックです。!(^^)!




今週・・・東京出張中に

空間もなく存在もないものを見つけました♪

場所は浜松町、東芝本社の横にあるテラスの公園にありました。


いや、もとい・・・どこにでもあるのかもしれません!


 

  それは鏡の中、もしくは鏡面の中ですね。

面白い絵が撮れました!




 鏡面の中には「空間」「実態」も存在しません・・・・当たり前か(笑)♪
 アリストテレスは、自然学の基礎的概念として事物の場所「 topos」としての
空間概念を用い
物事の「運動kinesis」を説明しました。

トポスは「接触面」として、諸元素に対して能動的な作用を及ぼす実在である。
・・・とも説きました。

しか~し!鏡面の中に実在はなく「 topos」もありません!
そうして諸元素に対し能動的な作用は 
実在していません。



 鏡面の中を撮るとピカソの絵のようになります。

・・うふふ(p_-)

ピカソはキャンバスの中に「空間」「実在」の全て
描こうとしたのでしょう。。

さすがはピカソ・・にかなった芸術の感性です!




そして・・・私もピカソに倣い空間のすぐ横に
「存在しない空間」の中にいる
「実在してしていない私」を写し撮ってみました・・・


この場合私の実在 ・・
こちら側の「空間」「存在」しているのです。


・・・ここのところお仕事謀殺お疲れ気味♪



仕事先に出向く途中。ふと立ち止まって休憩中に、
ついついくだらないことを考えてしまいた(笑)

私・・・そろそろ危ない人かも(*^_^*)


「空間」「存在」について考察した!

昼下がりでありました。


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