2021年1月6日水曜日

尉鶲(ジョウビタキ)♪

鳴き声は「ヒッ・ヒッ・ヒッ」 とも「ヒャッ・ヒャッ」とも

火打石みたいに「カッ・カッ・ピッ」とも聞こえます。
火焚き(ヒタキ)の名の由来との由


私に向かってお辞儀をしながら

「hear♪hear♬」と呼ばれたように聞こえたので...

レンズを向けると

ジョビ男君♂ ポージングしてくれました(笑)

この日は北風が寒かったので胸の羽毛をしっかり膨らませ

福良になっています。






尉鶲の「尉」は頭がロマンスグレーの能楽の翁や

燃え尽きた炭の灰を指すそうです。


スズメ目・ツグミ科・ジョウビタキ♂
静かにして5m以内の間合いに入らなければ逃げるでもなく
愛らしい姿を楽しませてくれますね。






縄張り意識が強く
群れることなく単独でいることが多いせいか
里山や河川敷を
散歩してるとあちこちで別の個体ともよく出合います。

毎年、ほとんど誤差なく自分の縄張りに
戻って来るそうです。
同じ場所で出会ったら前年シーズンに出会った
同じ子かも知れませんね?





CoCo de ひと詠み♪
『尉鶲 紋付羽織 白髪に

      山吹袴 正月祝う』なう💕


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