2011芥川受賞作・・・しばらくの間は図書館にも出そうに無いし・・・
早く読みたい欲望に押されて ご購入とあいなりし・・・
感じたことは受賞作の内容ではなく・・・・
著者、西村賢太氏!とても人間味があって・・興味を感じるお方です!
ここのところ各放送局の受賞者取材が放映されています。
某民法の10分ほどのインタビュー特集では西村氏の取材にあたり
”変わった人”(変人)といったニュアンスが否めない一般人に、オモシロク見せる
意図的なプロデュースでありました。・・・ とても浅薄な取材と感じました。
一方、昨夜の某国営放送で同じように10分ほどのインタビュー特集ですが
西村氏の
人と生りや ”私小説”に真摯に取り組む著者の人生観が、
ままに
感じられる取材であり見る人が著者について感慨が持てる取材でした。
放送とは製作者やプロデュウサーの意図でこんなに変わるものかと感じました。
何もわかっていない人や人生経験の少ない読者にはTVで見たほうの印象を
西村氏に持ってしまうのではないかと某民法放送にはムラッとしました・・・
やっぱり・・・見る側に
任せたふりをした意図的な報道はしてほしくないですね。
某民法放送局の製作者はTV放送を造る側の人でありながTVを貶めているようで
・・・情けないなと・・・(言葉がありませんでした)
本を造る側の人で本を貶める人はまずいないと想います。
民法放送局よ、ばか笑いバライティとワイドショーばかり作りすぎて
チト ぼけてきてはしませんかな!(切捨御免)