2011年2月26日土曜日

とても良い本に出会うことができました!

多くの方に読まれればいいな。心からそう思えました!

ノンフィクション物語です。
”踏み切りに消えたナオ” 著者 次原悦子氏


          
                 以下は、私の読後レビューです。

どんな形であれ人として生まれてきた命の尊厳、
弱者を守る心の寛容さ、
組織としてのコミニティではなく人のつながりとしてのコミニティの重要さ、
セーフティネットの必要性

・・・と色々なことが物語の中で勉強になりました。

登場人物の一人、オガちゃんの痛みを知る人こそ持てる真の優しさ、
著者”次原悦子氏”(アンティ)の全力の魂の問いかけ・・

事実で綴られた物語を読みながら私は普通に生まれ育ち良かったと
他人事のように想っている自分がとても恥ずかしくなりました。

今年始め”伊達直人”現象が全国で起こりとても良いことだと想いましたが、
今も孤児たちが必要としいるのは物質的な義援以上に心の支援だと感じます。
私にもできることが有れば・・・

読後感=出来る限り多くの方に”踏み切りに消えたナオ” が
読まれますように・・・・



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