2012年3月9日金曜日

ビフテキ♪そして食肉について考える!そして更に考える♪

???

天丼?・・・・・・・・・

なぜ天丼なのか?・・・・他意はありません♪
昨日、幕張での昼食、天丼チェーン てんや の天丼が旨かったので・・
載せました!
ちょっとボケを入れてみました・・・・

(ご自由にツッコンデ下さい!)

ナニゲニ・・
Dayタイトルどうり 本題 にもどします。。。

今日は川崎へ移動中、品川で昼食に
サーロインステーキをいただきました。


昭和30年代頃は一般庶民にはビフテキなど夢の夢でした♪
私も子供の頃フォークとナイフで食べるビフテキに憧れました。

今では1、000円も出せばお気軽にランチメニューでたべられますな!
(時代は裕福になりました)


日本人は牛(ぎゅう)を食べると言いますが・・・
亜米利加人はcowを食べるとは言いません・
Beef です。。
ポークもマトンも同様と言えます。

ではナゼ?。。。。
そんな疑問に答えてくれるウンチクが最近読んだ・・
フランス文学者:奥本大三郎氏が書いた
教養と大学教育に対する姿勢を風刺した小説に
書かれていました。
(奥山准教授のトマト大学太平記 : 幻戯書房)
http://booklog.jp/users/tetsu555/archives/1/4901998846


内容はざっと以下のような蘊蓄でした♪
昔、アメリカの一部がフランスの植民地であった頃
フランス人は奴隷をつれて入植しました。

家畜の世話をする奴隷たちは英語を話します。
育った家畜の肉を食べるのは高貴なフランス人です。

そこで下表を参照ください。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
動物            | 牛  |     羊   |  豚  |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英  |生きているとき| cow |  sheep  | pig |
           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
語  |肉になったら | beef |   mutron | pork| 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フランス語        
動物・肉 ともに同じ  |boeuf |mouton   | porc|
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・と言うワケで英語のお肉は生きていた時の
動物の名詞ではなく

フランス語の動物名の音韻が
英語になった由♪

へ~♪



焼肉大好き私の好物のホルモンは韓国語ではなく
英語の音韻が語源だそうです


ハツ ⇒ heart  心臓
タン ⇒ tongue 舌
ガツ⇒ gut   腸
レバ ⇒ liver 肝臓

食べ物ゆえ、あからさまに内臓の呼び名をそのまま使うことが
憚られたとの由♪


更に考えてみました。

ドナーカードの中身も呼び名をこれに置き換えれば
もっとドナー協力者が増えるかもしれませんな!

『いやードナーカード作っちゃったよ♪』
『メニューはハツ・レバ・ガツ・コロ(角膜)・に
キド(腎臓)・パク(膵臓)も追加ダゼ!♪』・・ナンチャッテ

 

などと・・おバカな考察は続くのでアリマシタ。。。

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