先週の日曜日は呉海上自衛隊の潜水艦桟橋
アレイからすこじま公園に行ってきました。
アレイからすこじま公園に行ってきました。
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その足で・・ケータイcamera片手に
旧日本海軍指令長官舎のある
「入船山記念館公園」へテクテク♪
呉は瀬戸内海に大きく張り出しており暖かい所です。
まだまだ紅葉も残っていました。
入船山公園には旧日本海軍呉鎮守府司令長官官舎(重要文化財)や
郷土館、歴史民俗 資料館等があり、呉の歴史が解ります。
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入口の歩哨営門から重厚な石畳の坂を上がって行きます。
気分は、司馬遼太郎「坂の上の雲」
戦争の武勇や美談は決して賛美できるものではありませんが・・
その時代に生きた人たちの史実を
知ることは・・現代においても学ぶところが多くありますね!(^^)!
日本は大航海時代から脈々と続く大英帝国海軍から・・
船体構造、索具と滑車、舶用機械装置、航海計器、繰艇法、錨取扱い法
操船、衝突予防法、避航法、嚮導法、入渠法、気象と気圧、荒天避航法
艦隊編成法、曳航法、人命救助法、落水者救助法、座礁離礁法
・・等と合わせて。。。
Seaman ship と戦争海技の多くを学びました。
ここは・・
何処を見ても基本イングランドスタイルでした♪
記念館をあとにして・・け夕焼に誘われて・・・
旧呉海軍工廠のあったドックの見える「呉歴史の丘」へ
上がってみました。。。
ここは戦時中に
極秘国家機密のもと外部への情報が一切遮断され
戦艦大和が建造されたドックの今です♪
先ごろ秘密保護法採択決議で多くの物議をかましましたが・・・
国防に関しては・・似て遠からぬ過ちを犯しませぬように。。。
国防に関しては・・似て遠からぬ過ちを犯しませぬように。。。
夕映えに建ち並ぶクレーンが
かつての・・・造船大国日本を忍ばせてくれます。
かつての・・・造船大国日本を忍ばせてくれます。
30数年前・・私もその末期には造船業界に身を置いていたので
なんとも感慨深い風景です。
戦艦大和の艦橋をモチーフにした「噫(ああ)戦艦大和塔」・・・・
無駄に失われた多くの御霊を想い
複雑な気持ちで鎮魂の祈りを捧げました。。。
現:海上自衛隊呉地方総監部庁舎(旧日本海軍呉鎮守府)
ゴシック造りの歴史を感じる立派な建物です。
17:00 時報の・・・
海軍ラッパが哀愁タップリに鳴り響きます。
戦艦大和のふるさとと「歴史の見える丘」は
ゆっくり冬の夕闇に溶けていくのでありました。
ゆっくり冬の夕闇に溶けていくのでありました。
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