少し前にベニマンサク湖で出会いました。
↓
(自然観察行)
http://tedy555.blogspot.jp/2014/08/blog-post_13.html
湿地に静かに咲く可憐な花はサギソウです。
今朝ほどのサンデーモーニングでも世田谷「常盤姫伝説」と共に
紹介されていましたが
野生のサギソウは絶滅危惧種(ランクNT)との事!
環境省にレッドリストされています。
(常盤姫伝説 鷺草悲話)
↓
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/107/157/701/703/705/d00121955.html
植物図鑑にはラン科サギソウ属で湿地性の多年草の1種となっています。
ミズトンボ属に分類されることもあり別名「サギラン」との由!
ミズトンボ属に分類されることもあり別名「サギラン」との由!
なるほどその名の通りシロサギが翼を広げた姿に
そっくりですね♪(*^。^*)
そっくりですね♪(*^。^*)
セスジスズメ蛾などの昆虫が吸蜜することで受粉がされるそうです。
スズメガ蛾は長距離を移動するので
山間に点在する湿地に生息する植物にとっては心強い味方ですね。
・・・しかし、その山間の湿地も
ゴルフ場や宅地開発・自然遷移に伴い湿地の
消滅乾燥化が進んでいます。
また栽培目的の人為的な採集なども加わり野生種個体数は減少し
・・・そういえば今では神社の池や人工のビオトープで
栽培しているもしか見かけませんね。
野生種はほとんど見かけなくなりました。
また来夏もハッチョウトンボと共にベニマンサク糊で
開花を観たいと考えた残暑の夏でありました。
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