2017年11月2日木曜日

明るく生まれ変わる高架ガード下!

以前、勤め先の東京のオフィスがあった亀戸に
久しぶりに行ってきました。


亀戸緑公園から中の橋商店街北詰めの首都高ガード下

堅川河川公園を歩いてみました。


川っと....言っても堅川は都市開発地盤沈下などで消滅し
今は暗渠となり
一部の痕跡しか残っていません。


綺麗なガード下公園になっていました。







昔、高度成長期に出来た高架やガード下
暗く汚く騒音にまみれ
不信偏執者やホームレス、半グレのたむろする
イメージしかありませんでした。


1990年頃、なぜあのスペースが
有効活用されないのだろうと不思議に想っていました。






2000年頃から何処も高架下は公益利用されるようになり
お洒落なショッピングセンターやカフェ街
様々なイベント施設利用されるようになりました。

一方でガード下から排除される社会弱者もいました。


そしてここも生まれ変わっていました(^◇^)


全天候型のドッジボール場や親子キャッチボール広場
いくつかのフットサルコート始め





ゲートボール場、パターゴルフに
健康遊具広場

雨の日でも...
都民が運動やふれあいの場として使える素敵な場所に
変身しています。






 さらに親水公園として子供水上アスレチックに
カヌー、カヤック場と
盛り沢山の施設です。






考え方は人それぞれで・・・

税金の無駄遣い、公共土建行政などと揶揄もされていますが
いざというには
防災避難場所として機能します。


都市は常に生まれ変わり脱皮し
無益デッドスペースはうまく活用し時には
世を儚みた社会弱者の方も救われる


ヒューマンな街
進化していけばいいなと思うのでありました。



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