2016年3月5日土曜日

博多千年門♪

3/3 博多出張(^^♪


お昼前に博多に到着!

仕事の前にお昼休みを利用しての近隣を散策いてみました。







博多City駅から徒歩7分祇園町界隈の寺社町へGo。

まずは寺社町の入り口 「博多千年門」!







博多しいウエルカムゲートですね♪

街の繁栄を願う住民、企業、行政がその願いを込めて
平成26年3月に完成したそうです。

江戸時代、博多からは大宰府政庁へ延びる官道に
辻堂口門と呼ばれる博多の入り口となる門があったとの由!
それを模したもののようです。




 





木造の四脚門様式の切妻本瓦葺は
中世博多の趣ですね。

門扉の板材には、太宰府天満宮より寄贈された樹齢千年の「千年樟」
材料に使用されているとのこと。

欄間には博多織の柄模様が美しく刻まれていました。











千年門をくぐるとそこは

 車道を川にみ見立てた造道の中をわずかにうねりながら

承天寺の仏殿へと続きます。






承天寺(じょうてんじ)は、臨済宗東福寺派の寺院!

日本の饂飩、饅頭、蕎麦など粉もん発祥とのこと。







それを石碑もありました。

粉もん食文化大阪かと思っていましたが

どうやらルーツはここにあるようです。









さらに承天寺は、博多夏祭りとして全国的に有名な

『博多祗園山笠』の発祥の地です。






 





博多祇園山笠は昔々、博多に疫病が流行した時に聖一国師が
施餓鬼棚に乗り、町民に棒で担がせて

水をまきながら町中を
祈祷して廻り病魔を退散させた事に由来すると言われています。










玄界灘を表現した白砂と中国大陸を表現した緑の
枯山水庭園。









各地から参拝する信者さんの使う庵でしょうか?
とっても立派で美しい建物でした。








あまりにも承天寺関連 の建物文化財が多く何がどこまで何なのか
訳がわからなくなるほど、てんこ盛り(笑)
これは寺社ファンのかたにはたまらないでしょうね?





注*(小さな写真はクリックすると拡大されます)






幸運
にも木彫りのご本尊様参拝できました。

日頃は公開してないそうですラッキーでした。!(^^)!
目を奪われ心洗われるしさでした。










重要文化財の巨大鐘楼は大変立派!

その造りにしばらく佇んで見入ってしまいました。









っと言うわけで・・・仕事旅便乗の30分程度の通り抜け参拝でしたが...

とてもいい時間を過ごすことができました。



同じ周辺エリア祇園町の南岳山 東長寺があります。

昨年立ち寄っています。
お時間のある方はこちらからどうぞ!

http://tedy555.blogspot.jp/2015/12/blog-post_5.html




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