ここに来るといつも気持ちは叙情詩的になります。
チョット...詩にしてみました(*^▽^*)
チョット...詩にしてみました(*^▽^*)
・・・・・キリトリ線・・・・・
【冬の摩天楼】
metalとglassとconcreteの峡谷
光を封じ込めるカメラのレンズ越しに見上げれば....
何かに似ている。
昼間というのに人の気配も密やかに
スカイスレイパーの壁の内には数千...いや数万人の営みが
何に似ているのか?....そう蟻塚。
土塊の小山、一見にして生命の気配も希薄な虚塊なれど
土塊の小山、一見にして生命の気配も希薄な虚塊なれど
蟻塚の中では
数万いや数十万匹の蟻たちが生命の営みを紡ぐ。
都会の蟻塚には・・・
都会の働き蟻の数だけドラマが生まれる。
人間愛、恋愛、幸福、不幸、欲、金、汗、涙、病魔、謀略、正義
情、喜怒哀楽、悲観、楽観、打算、怠惰、情熱、
数えて切り無く、情緒的感情が渦巻く不思議な魔窟殿。
いつか生物学者が語っていた
地球上の蟻の総重量と人間の総重量はほぼ同じだと
地球上の蟻の総重量と人間の総重量はほぼ同じだと
それでもこの静寂は何を意味する・・・
この世で今ここに居るのは、.....もしかして私一人なの?
はたして日常は泡沫の夢
そんなことを考えさせる冬の摩天楼。
・・・・キリトリ線・・・・
な~んちゃって~(笑)
久しぶりのポエムでした。( ´艸`)
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