愛らしいニホンイシガメ♪

自宅からほど近い自然保護区に行ってきました。

ベニマンサク湖という灌漑ダム湖があり
ベニマンサクの原生林や固有種の昆虫、植物、鳥類が生息する
いうなれば巨大なビオトープです。

ペットの立ち入り、昆虫、動植物の採取は禁止です。
やって良いのは観察と記録だけです。

ラッキーにも5cmほどの「ニホンイシガメ」の

幼生と会えました。
幼生は別名「ゼニガメ」とも呼びますが
ポケモンではありません(笑)

私が子供の頃は灌漑水路や水流のある湿地には沢山いました♡
よく遊んでもらいました。

過去の宅地開発、水質汚染による生息地の破壊や

ペット用の乱獲により生息数は激減しました。

今は環境省レッドリストの絶滅危惧種（NT)です。

小さくてもこの子は立派な野生です！(＾◇＾)

長い尻尾がとっても可愛い♪

蓮の葉の周りを泳ぐミジンコや水棲昆虫を

一生懸命食べていました。
愛らしい緩慢な動きにも癒されました！

順調に育てば甲羅の大きさは雌♀なら22㎝位

雄♂なら15㎝くらいまで育ちます。

最近は何処の池や川に行っても外来種のアカミミだらけです。
そんな中で大事な

日本種の野生の生き物です。

可愛い姿を愛でながらどうか元気に育って欲しいと
心から願うのでありました(＾◇＾)

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