2019年7月16日火曜日

今年も会えた『ミヤジマトンボ』♪


 安芸の宮島固有種であり「絶滅危惧種IA類CR」

宮島の半径8mほどの
特殊汽水湿地にしか生息していません。

場所はもちろん非公開です。









中国の一部地域に同じDNAを持つ
蜻蛉が生息するそうです。


これは私の妄想、空想ですが
宮島には古代に蓬莱の国から高貴が追われ
流されてきた伝説があります。
もしかすると?...
蓬莱姫化身なのかもしれませんね!


環境にダメージを与えないよう
SailingCanoeで現地入りし観察です。






2012年にラムサール条約の認定登録を受けました。
近年保護活動家、研究者さん、宮島水族館のお陰で
ここ数年ずいぶん増えました。

胴胸が色いのがいのがです。

 この日は湿地の外からでも雌雄合わせて
15頭ほどが確認できました。
研究者の方が翅に個体認識番号を入れています。






 例年ならこの時期はまだ未熟態も多く!
そろそろ交尾産卵の時期を迎えてるかな?っと...
思っていたら
既に産卵のピークは過ぎすっかり成熟態です。





見た目はシオカラトンボ酷似していますが
特徴は薄くれた
爪先立ったようなこの泊まり方です。





CoCo de ひと詠み♪
『絶え憂い 訪れる浜 潮風に
         けなげに生きる 宮島蜻蛉』
なう
💕


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