暑中お見舞い申し上げます♪
2週間ほど前にトンボの固有種「ミヤジマトンボ」の
羽化出現を確認して2週間そろそろ変化もみられる頃♪
うまいタイミングで蜻蛉を中心に昆虫全般に詳しい
お友達も遊びに来ました。
7/15 早速ご一緒してもらい
「ミヤジマトンボ」に逢いに行きました。
雌♀
今回..少しだけ写真が綺麗なのは日頃は海に持って行かない
本気モードの撮影機材で臨みました(^◇^)
本気モードの撮影機材で臨みました(^◇^)
雄♂
生息地の潮汐汽水湿地には
安芸の宮島島内からも陸路はありません。
安芸の宮島島内からも陸路はありません。
環境にダメージを与えたくない私たちはカヤックとカヌーで
アクセスすることにしました。
(20秒間パドリング)
予想通り「ミヤジマトンボ」はここ数年にないほど元気で
その個体数を増やしていました。
その個体数を増やしていました。
どうやら今年は当たり年です。
毎年夏は頻繁に辺りで遊ぶ私もここ数年は
姿を見ていませんでした。
朝早い内は雌雄バラバラに飛んでいたミヤジマトンボたちですが!
雄♂の縄張り争いと権力闘争が
粗方片付いたAM10時を境に
雌♂雄♀入り乱れての交尾が始まりりました。♡
オス♂は牽制行動から一転して
白く粉を吹いた姿に変態した
白く粉を吹いた姿に変態した
成熟態のメス♀を激しく奪い合います。
大きな羽根音と共に激しバトルを繰り返します。
そして強いオス♂から先きに
そして強いオス♂から先きに
上のphotoのようにメス♀と結ばれていきます💛
💛(≧▽≦)♪
交尾が終わると間髪入れず、メスは産卵を始めます。
交尾スタイルはシオカラトンボとにていますが
シオカラトンボほどオスは鉄壁の警護を行なわないようです。
交尾が終わると間髪入れず、メスは産卵を始めます。
交尾スタイルはシオカラトンボとにていますが
シオカラトンボほどオスは鉄壁の警護を行なわないようです。
そのためすぐに別の雄♂に入れ替わり
次の交尾が行われていました。(笑)
次の交尾が行われていました。(笑)
「ミヤジマトンボ」は非常に弱い蜻蛉なので
他の強い蜻蛉からの捕食攻撃を避けるために
他の強い蜻蛉からの捕食攻撃を避けるために
他の蜻蛉が卵を産み付けない塩分濃度の濃いい
潮汐汽水湿地に卵をがを産み付けます。
DNAに刻み込まれた自然の智恵です(^◇^)
この潮汐湿地はたぶん天然の生息地としては
最後のサンクチュアリーになると思われます。
最後のサンクチュアリーになると思われます。
photoは気品があり美しい成熟態の雌♀です。
全地球上の中でこの数十メートルの範囲にしか
棲息していないのです。
棲息していないのです。
強いDNAをもつオス♂とイッパイ交尾して
沢山卵を産み付けてもらいたいと思います。
背番号10番
そこで私も個人的に「テンちゃん」と!(^^)!
名付けさせていただきました。(笑)
短い ひと夏、そしてひと時の命ですが!
私も「テンちゃん」と共にこの夏を過ごしたいと思います。
私も「テンちゃん」と共にこの夏を過ごしたいと思います。
頑張れ!「ミヤジマトンボ」(≧▽≦)♪
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