潮風とカモメと小樽ビール

北海道２日目・・一通り目的の仕事を終え・・帰りの航空便まで

時間に余裕ができました。

小樽まで足を伸ばしてみることにしました。

冬の日本海・・数日前に降った雪が所々残っていました。

背後は遠くにテイネの山並み・・・

北海道の４月はオフシーズン・・なので観光客も少なく
また平日といったこともあり小樽運河はとっても静かでした。。。

梅雨の無い北海道は来週GWあたりから夏のかけて本番シーズンとのこと・・・

風見鶏？イイエ本物のカモメでした。。

触れることができそうなくらい近寄っても逃げません！

観光客や地元の人に可愛がられているんでしょうね！

人馴れしています。。

小樽倉庫の中にある小樽ビール醸造所へ見学に行ってみました。

珍しいビアグラスとジョッキーが沢山。

ビア樽・・私のオナカも・・ビア樽

他にお客さんがいないので貸切状態

説明員のキレイナなオネーサンも私の独り占めでした。

小腹もすいてきたし・・・・

せっかくですので見学だけでなく味わうことに　♪♪～♪

”ドンケル”　と　”ガーリックバタートースト”

を賞味

写真を撮ってから飲めばいいのに～

思わず先に飲んでしまいましたプハ～！ウメッエ～！

節操がありません！

あちこちに昔ながらの郵便ポストが設置してあります。

懐かしさを感じます。

現代型ポストは一基もありません。景観を配慮しているのでしょうね。。。

それでは大正時代のこの同じ場所にタ～イムスリッ～プ♪

ンナワケハナク・・これは小樽郷土博物館内の再現展示です。

大正/昭和初期の趣タップリ　！

この博物館には小樽の歴史だけでなく・・・
他にも縄文時代の出土品や縄文人の暮らし・・・
また蝦夷の自然、昆虫、動物がテーマの展示もあり

とっても楽しめました。

町全体は近代化がされていますが色々なところに

北前船でサハリン貿易がされていた頃の面影があり

レトロでアールヌーボーな佇まいがとても心地のよい街でした。

小樽は今回で14年ぶり　２度目なのですが観光シーズンを外れたことで

街のの魅力を充分に楽しめました。