2015年4月11日土曜日

フェルメールのcamera的写実主義!

4/8 東京出張!

夕方仕事を終え銀座4丁目にやってきました。

目当ては行きたかったフェルメール 「光の王国展」!


フェルメールは写実主義オランダ画家ですね。




 

もちろん展示されいるのは複製画です。


350年も経てば絵画は劣化していきますが

コンピュータを駆使しリクリエイトという技法350年前の描きたての

タッチ再現しているそうです。







ありがたかったのは自前のカメラで撮影は自由でしたヽ(´▽`)/

この世に現存するフェルメールの37点全てが

リクリエイト画一同に鑑賞できます。






フェルメールといえば「青の美」で有名ですが

私が一番惹かれるのは光と影そして遠近法です。



それもその筈....面白い描画方法をとっていたようです。

その秘密が下の写真の四角い箱です。








これはフェルメールの使っていた
カメラ・オブスクーラのレプリカ!

いわばレンズ付き針穴写真機で本体の後ろのすりガラスに投影された

画像をキャンバスに描画していたようです。








写真のお好きな方は皆さんご存知のとおり

投影像ですから画角の四隅にはレンズ特性で光の収差が発生します。

その微妙な収差までが美しく表現されています。








そして面白いのは広角画角になるとレンズの屈曲・屈折率まで

遠近法のなかに現れています。






いわばカメラ・オブスクーラはフェルメールにとって一眼レフカメラの

ファインダーでありそのファインダーで測光を行い遠近構図

かれていたのですね!







フォーカスも構図により前ボケあり奥ボケ有りで

まさに単焦点レンズが捉えた絵です。
ほとんどの絵が主題人物の口元フォーカスが合わされています。


魅惑の唇です











フェルメールは実に科学的な方法で
 
遠近法とダイナミックレンジを使い

表現していたことになります。







「青い色」が美しく捉えられているのはもしかすると?

使っていたカメラオブスクーラのレンズ特性だったのかもかもしれませんね!



そしての描画に使われたのはラピスラズリ(群青色の鉱石)の

粉末を混ぜこんだ絵の具との由!




注*(小さな写真はクリックスト拡大されます)




こうして見るとフェルメールはカメラ・オブスクーラ

一眼レフレンズキャンバスフィルム

筆と絵の具を現像剤にしていた人間カメラということになります。




写真好きとして 大変興味深く素晴らしい絵を鑑賞できました。

注*(小さな写真はクリックスト拡大されます)













本物フェルメール見たいという欲望はさらに募ります。




しかし・・・リクリエイトで再現された350年前の色と筆のタッチも

一見価値が有る素晴らしい展示でした。



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