2017年5月18日木曜日

たかが寫眞...されど写真♪その①

5/17 東京出張!仕事を終え仕事先にほど近い
東京ミッドタウン
富士フィルムスクエアに立ち寄り...


「幕末明治の写真家が見た富士山」展を
見てきました♡







ミュージアムのアンティークカメラも見所ですが!
そうした、いにしえの寫眞器で撮影された...

幕末明治の富士山が写された寫眞です(*^▽^*)




カメラマンは...

◎日下部金兵衛(くさかべきんべい)   1841-1934
◎フェリーチェ ペアト(イタリア人)  1832-1909
◎ハーバード ポンティング(イギリス人)1870-1935

いずれも邦暦で安政~明治時代に活躍したカメラマンですが
ハーバード・ポンティングにいたっては
ロバート・スコット南極探検隊に
同行し写真や映像フィルムを残しています。






作品は1850年にフランスで発明された鶏卵紙プリントという技法で
像が結ばれ顔料彩色されています。


鶏卵紙プリントは卵の白身で紙の表面に塗布膜を作り
それに硝酸銀を反応させて感光させる印画紙です。



(作品は撮影禁止ですのでパンフレットより)





写真の素晴らしさは言うに及ばず。
そこには日本原風景が映し出されていました。


しくはコチラ!作品も見れます(*^▽^*)






 現代の一眼レフ デジカメは
高性能のレンズと数千万画素で光を捉え高性能のCPUで
画像処理が行われます。



しかしながら150年前の寫眞器は分子の単位で光を捉え
銀塩乾板フィルムには
カメラマンのごとそのしい眺めがされていました。






たかが寫眞...されど写真♪

 美しい明治時代の富士山をバックに
美しい日本垣間見たのでありました!



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